ナカガワのパンのネーミングセンスのクセがすごい!
みなさんはナカガワのパンをご存知だろうか
佐渡島に存在する中川製パン所が販売しているパンで、「カステラサンド」や「あんぱん」はその中でも大ヒット商品として多くの島民に愛されている
こちらがそのカステラサンドだ。ふわふわで食べ応え抜群である
本州でも物産展でたまに見かけるが、佐渡ではスーパー、コンビニ等の至る所で販売されているのだ
メニューもかなり豊富で、佐渡のスーパーのパンコーナーの大部分はナカガワのパンで占められている
ぼくが初めて佐渡に行った時、そのレパートリーの多さに驚きついつい手に取って眺めてみたのだが、ここであることに気がついた
ネーミングセンスのクセがすごい
このナカガワのパン、揃いも揃って変わった名前がつけられていたのだ
今回はその、名前のクセがすごいナカガワのパンを紹介していきたいと思う
エントリーNo.1
「丸カス」
第一印象が最も強烈だったパン
丸カスのカスはカステラのカスを意味しているのだろうか
区切り方のネーミングセンスに思わず脱帽してしまう
また、形が丸いことを名前に組み合わせ、誰でも一発で覚えられる完璧な名前に仕上がっている
飽きのこないスポンジがクセになるどこか懐かしい味のする一品。リピーターが続出することは間違いないだろう
エントリーNo.2
「ブラジリアン」
モチモチした生地にゴマがちりばめられているなんとも美味しそうなパン
バーコードのシールをよく見ると「ブラジルのスナックです。」と書いてあるが、果たして本当なのだろうか
実際に調べてみたところ、どうやら存在することが判明
確かにブラジルの伝統的なパンであることが判明した
チーズを生地に練り込んでいるとのことで、なんとも美味しそうだ
ふと隣を見てみると、チーズブラジリアンなるパンが置いてあった
ブラジリアンとはチーズが練りこまれているパンのことではなかったのか
チーズに追いチーズでも加えているのだろうか
もう、訳がわからないよ。。
ちなみに、ナカガワのパンには他にも「デンマーク」や「ヨーロピアン」等、国名シリーズのパンがいくつもあった
エントリーNo.3
「スパイシーB」
スパイシーAが あらわれた!
スパイシーBが あらわれた!
ヤマジは にげだした!
しかし まわりこまれてしまった!
急にドラクエのモンスター感を出してきたこのパン
Bとは一体なんなのだろうか
BもあるのならAも存在するのだろうか
謎は深まるばかりだが、実際に調べてみると、BはBread(パン)の意味だそう
また、スパイシーAは存在しないのだが、Aマフィンなる菓子パンが存在するので使い分けているとのこと
ちなみにAマフィンのAはアメリカンを意味しているそうだ
ソーセージにマヨネーズがかかったボリューム満点の一品
エントリーNo.4
「モザイク」
2色のカステラパンにクリームが挟まっているケーキのようなパン
こちらも名前のクセがすごい。。
商品開発部門の他にネーミング部門でもあるのだろうか
ツートーンカラーが織りなすアートのようなパン!その名はモザイク!!!
フワフワの生地がたまらない、ついつい買ってしまいたくなる一品
エントリーNo.5
「ナポレオン」
ナッポーナッポーナポナポ!
どこから出てきたナポレオン
この商品だけ高級ブレッドという扱いになっている
パッケージ裏の説明文には「このナポレオンは最高の原料と高級マーガリンをふんだんに入れて作った高級ブレッドです。」と書いてあった
パンの上にかかっているチーズがやみつきになる、地元民もイチオシの一品
まとめ
ネーミングセンスのクセがすごいナカガワのパン、いかがでしたでしょうか
今回ご紹介した中川製パンのパンはほんの一部であり、見たことのないパンもまだまだたくさんあるみたいです
また、ツイッターアカウントも発見しました!
ツイートを見てみると、新商品を定期的に販売していることがわかりました
ますます気になるナカガワのパン。。
次に佐渡へ行く時はパンコーナーをくまなくチェックし、またクセがすごいパンを発見したいと思います!
それでは!了!