【佐渡旅行】弾丸で佐渡島に行ってきた!雨の日でも楽しめるおすすめ観光スポット4選!
朝一のフェリーで佐渡島にやって来たぜーーー
3連休ということもあり、フェリー内は観光客で大変賑わっておりました
佐渡といえばトキと金山!ということでレンタカーを借りて観光しようと思って来た人がたくさんいたと思いますが、今回の佐渡はあいにくの雨でした。。
雨の日の佐渡島ってどこを観光すれば良いのだろう。。
そう思ったそこのアナタ!
佐渡には雨の日でも楽しめる観光スポットがたくさんあります!
ぼく自身、佐渡は今回で3回目となりますが、まだまだ観光してみたい場所はたくさんあります!
折角なので、これまで行って来た場所と、行く前に事前に知っておきたかったなあ、と思うようなことをまとめました
これから佐渡に行きたい人や、行った気分になりたい人は是非読んでください!
事前情報はいらないよ、という方は目次の「おすすめスポット4選」から読んでください!
目次
佐渡旅行で事前に抑えておくポイントまとめ
1.レンタカー
佐渡で観光スポットをめぐるにはレンタカーが欠かせません
フェリー乗り場から降りてすぐのところにバス停があるのですが、バスだけで佐渡の観光スポットを回るのは非常に難しいです
そのため、観光する前には事前にレンタカーを予約しましょう
連休やお盆になるとレンタカーはすぐに埋まってしまうので、遅くとも2ヶ月前には予約する事をオススメします
それほど佐渡の観光スポットは人気があるのです
2.ホテルの予約
泊まりで観光する場合はこちらも必須です
佐渡島は東京23区よりも広いため、佐渡の観光スポットを抑えたいのであれば1日で周りきることはかなり難しいです
また、佐渡島へのアクセスは新潟市内にある佐渡汽船から最短でも1時間ちょっとかかるため、移動にかなりの時間が必要になります
そのため、佐渡に行く際は事前に宿泊施設の予約をオススメします
こちらもレンタカーと同様、早めに予約しないとすぐに部屋が埋まってしまうので注意してください
特に、ゴールデンウィークや夏場は観光客で賑わうので、3ヶ月以上前でも人気の宿泊施設は満室となっている事が多いです
ぼくも以前、佐渡旅行の1ヶ月前にホテルを予約しようとした時にどのホテルも満室だったことがあり、大変苦労しました。。
おすすめスポット4選
それでは、実際にぼくが観光してきた場所を紹介していきたいと思います!
1.史跡 佐渡金山
佐渡といえばやっぱり金山!
真っ二つに割れている山は「道遊(どうゆう)の割戸(わりと)」と呼ばれ、江戸時代に人力で金を採掘した時に山が割れてしまった跡で、金山のシンボルにもなっています
山頂からVの字で採掘したのかと思いきや。。
近くで見るとこの通り
下部もかなり大規模に採掘されていたことが分かりました
迫力満点でかなり見応えがあります!
続いて金山の見学へ
見学コースは宗太夫抗コースと道遊コースの2種類あります
各コース料金は大人1枚900円ですが、どちらのコースも見学する場合はお得な2坑道周遊コース共通券を購入しましょう
前日までに予約をすれば、さらに詳しく金山を知ることができるツアーに参加することもできるみたいです
坑道の入り口。引き込まれるものがあります
坑道内はかなり涼しく、夏場は快適に観光できるのでオススメです!
また、金山の近くにはこんな場所もあります!
こちらはかつて東洋一といわれた、鉱石の選鉱場です
規模が大きすぎてカメラに収まりきらない。。。
インスタ映えスポットになること間違いなしでしょう
2.西三川ゴールドパーク
公式サイトから画像を拝借
こちらも雨天時にうってつけのオススメスポットです
ゴールドジム感がすごい。。
なんとここでは砂金取り体験ができます
初級/中級/上級コースに別れており、上級コースでは実際に川の中で砂金を取ることができます
制限時間は30分で、スタッフの方が取り方を実演してくれます
今回はぼくも挑戦してみることにしました
結果は30分で4粒。ぼくはヘタみたいで全然取れなかったのですが、隣で取っていたおじさんは10粒以上取っていました
砂金を取った後はストラップやキーホルダーの加工してもらえるみたいです
3.トキの森公園(佐渡トキ保護センター)
トキを一目見てみたい!と思って佐渡を訪れる方にはこちらのスポットがオススメです
駐車場の入り口にかわいらしいトキのポストがありました
こちらの公園には「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」があります
「トキ資料展示館」ではトキの保護や繁殖に関する資料がたくさんあり、日本の野生生まれ最期のトキ「キン」の剝製もこちらに展示されています
「トキふれあいプラザ」ではケージの中で飼育されているトキを間近で観察することができます
ケージにはマジックミラー越しにトキを観察できるエリアがあり、運が良ければ至近距離で餌を捕食する姿を観ることができます
トキを驚かせないようにそーっと観察していたのですが、「グヮーーー!グヮー!!!」というトキの鳴き声にぼく自身が驚いてしまいました。。
入場料も200円とかなり良心的です
4.玉堂窯元(ぎょくどうかまもと)
佐渡島では江戸時代から続く伝統工芸品である無名異焼(むみょういやき)を作る窯元が数多く存在します
その中でも、こちらの玉堂窯元さんではロクロの実演や陶芸体験ができる無名異焼の販売店となっております
無名異焼は赤土を使用しているため、美しい赤色の器がベースとなっています
手に持つとどことなく温かみを感じれるのが特徴です
また、こちらの陶芸体験ではロクロ回しをすることができます
(事前予約が必要なので注意が必要です)
ロクロ回しでは、まず初めに職人さんがお手本を見せてくれます
その後、職人さんに電動ロクロのスピードや粘土の延ばし方をサポートしてもらいながら、湯のみやビアカップを形作っていきます
多少形が歪んでしまっても、職人さんが修正してくれるので問題ありません
ぼくも今では家でビールを飲むのに愛用しています!
一生懸命作った手作りの器は、佐渡旅行の素敵な思い出になることでしょう
まとめ
佐渡島は雨の日でも楽しめる屋内施設がたくさんありました!
今回はご紹介できなかったのですが、佐渡のお酒が楽しめる酒造や海の幸が味わえるお店等、他にもオススメスポットがたくさんあります!
晴れの日はさらに観光できるスポットがたくさんあるので、是非一度佐渡へ足を運んでみてはいかがでしょうか
それでは!了!